離婚の話し合いが進まない時には一旦引いて相手の言い分をすべて聞くこと

体験日記

前回のあらすじ↓

離婚の話し合いをする時には苦しくても冷静に最大限の準備をすべし
前回のあらすじ↓ 悩みの相談相手は慎重に探さないと痛い目に合う 今でこそ、クソとかアホとか冷静に過去を思い出しながら書いていますが、その当時は色んな事がしんどかったです。 私、結構寝るタイプなんですが、その頃は眠りは浅くな...

あまりに必死な抵抗は逆に怪しい

 

「携帯電話を見せないと、話し合いのテーブルにつかない」

と啖呵を切った私に、旦那は動揺しながらも必死で携帯を死守します。
いやー、スラムダンクの魚住の

死守だっ!!シシューーーーーッ!!

という声が聞こえるぐらいの死守っぷりですよ(ネタ古いですね。笑)

 

・え?何で見せないといけないの?
・見せる必要なくない?
・見せる義理もなくない?
・見せたところで何になるの?
・見せても何もないよ

 

いやいやいや、何もないなら見せてくださいよ。笑

これだけの「見せるの 絶対 ダメ」みたいなお断りの文言を言われると、逆に怪しいですって。
本当、あやうく爆笑しそうになりました。必死っぷりが逆に痛い。

「あ、じゃあ、話し合いはなしっつーことで。おつかれ!」

みたいな感じに私が言うと、旦那は必死に引き止めます。

「話し合いに携帯は関係なくない?」
関係あるなしは、あなたじゃなくて私が決める事だから、はい見せて」

もう、このやり取りをこの短時間で何度したかわかりません。

ま、そうですよねー。
後ろめたさも、怪しさもないなら、すぐに見せられますよねー。
見せないって事は、それなりの証拠があるからですよねー。

多分、私が携帯電話を見せろなんて言うと思わなかったんだと思います。
抜き打ちテストみたいだもんね!

逆に考えると、それだけ私って旦那に舐められてるんだなーと再確認しました。

 

そもそも、旦那ってすんごーーーくプライドが高いタイプなんですよね。
だから、自分に非があっても普通に謝れない。

エピソードの一つとして、娘が3歳ぐらいの頃に私の妹が娘を連れてディズニーランドに行きたい!と言い出しまして、私の妹、めっちゃディズニーランド好きで、フットワークが軽くて、今でも年に数回は北海道からわざわざ行ってるんですね。

その時も、「行かない?」「行く」というやり取りをしてすぐ、1泊で行きたい!とディズニーランドに近いホテルを取って、私達の分のパークチケットも取って、郵送でめっちゃ付箋張ってあるディズニーランドのガイドブックと妹おすすめのプランをいくつか書いてある便箋付きで送ってきたんですよね。

それで、当日電車で行こうとなって、旦那は昼から仕事だったので、朝、駅まで車で送ってもらったんですね。

まあ、そこまではいい。

それで、駅のホームで電車にさあ、乗ろうと思った時、旦那から電話が来たんです。
「え?何か忘れものでもした?」と思い電話に出ると

「ちょっと、あのさ、家の鍵ないんだけど」
「は?」
「だから、家の鍵、何で持ってってんの?」
「は?」

いやいやいや!そりゃ、家の鍵持っていくでしょうがよ。
帰ってきた時、私達家に入れないでしょうがよ。

「鍵、早く持ってきてくんない?」
「は?」

旦那、何故かブチ切れモード。笑

どうやら、旦那が家の鍵を忘れたのは、私が鍵を持って行ったから自分は持っていかなくてもいいという勝手な思い込みで(どっちかが持っていればいい的な)

でも、その時私は、とりあえず旦那がブチ切れてるから、何とかしないと!と、娘を妹に預けて、もう一度改札を出て駅前のロータリーまで鍵を渡しに行きましたよ。
私の顔見るなり

「家の鍵持っていくとかありえない」

とか言っていた気がします、が。

お前の方がありえない

と、無事電車に乗った後、沸々と怒りが沸いてきまして。
しかも、私、全然悪くなくない?そっちが勝手に勘違いして鍵持ってくるの忘れただけじゃね?
そこらへんに一緒に買い物に行って帰って来るんじゃないんだからさー。

というか、私達帰ってきた時、家入れなくね?
※その時は、帰ってくる日に旦那が急に休みになったので事なきを得ました。笑

はい、もちろん「ごめんなさい」も「ありがとう」もありませんよ。
あくまでも、

私が鍵を持って行ったのが悪い

というスタンスですよ。
思えば、こういうエピソードすんごい多いかもしれない。
気付けば、私が全部悪い事になってるの。

何でもかんでも人のせい。
娘が小さい頃は、そりゃもう毎日のように「段取りが悪い」って言われ続けましたわ。
本当、段取り段取りうるせーんだよ!と思ってました。

ま、そんなプライドがお高い旦那なので、自分の弱みを見せたら負け!的な感じで、もうこっちが笑いそうになるぐらい抵抗する、抵抗する。笑

やり取りにも飽きてきた頃、私が仕方ないので折れるフリをしてこう言いました。

「そっかあ。そんなに携帯見せたくないんだね。じゃあ、私に隠していた事とか、言えなかった事とかあるなら今のうちなら聞けるから、何かない?私がこうやって聞くのは今のうちだよ」

それも言えないなら、携帯電話を見せてもらうしかないね、という言葉を付け加えると、旦那は少し考えて、

「……好きな人がいる」

と自白し始めました。

 

ポロリと自白があるかもしれないので、必ずボイスレコーダーを用意すること

 

普通なら、旦那から

「……好きな人がいる」

なんて言われた日にゃ、泣きわめいたり、ショックを受けたり、死にそうになったりするのかもしれませんが、私のそんな気持ちのピークはとっくのとうに過ぎ去っていました。

ちなみに、私の気持ちのピークは一方的に別れ話をされた時で、それ以降、娘を浮気相手に会わせていたとわかってからは、そんな気持ちすら吹っ飛んでしまったので、ものすごく冷静にその話を聞いていました。

 

・その人はどんな人?
→会社で事務をやっていた人
・その人は結婚してる人?
→してる。旦那さんと娘と同じ歳の子がいる
・いつぐらいから会ってるの?
→夏前ぐらいから
・その人とどうなりたいの?
→いや……自分の片想いだから
・その人の旦那さんは知ってるの?
→知らない

 

もう、気分は恋愛相談されてるおばちゃんですよ。笑
とりあえず、根掘り葉掘り、私はあなたの敵じゃないわよーという雰囲気を醸し出しながら、そりゃもう色々聞きました。

旦那もね、アホだから、こっちに敵意がないと思ったのかペロリンチョですよ。お口がお軽いですわよ。
更に、爆弾発言もしましたよ。

「肉体関係がある」

はい、いただきましたー。

なんだろう。
警戒心なさすぎじゃね?
この一言がどんな意味を持つかなんて、考えもしないで言っちゃったんだろうなー。

「そういう事だから、別れたい」

キリッ、みたいな感じで言われましても。笑

多分、旦那はこうして素直に現状を言う事で、私がダメージを受けて「じゃあ、別れましょう」って離婚に進むのを期待していたんじゃないかなー、と思います。
携帯電話を見せない代わりに、自分の今の気持ちや私と別れたいという本気度を見せたら、自分が理想とする方向に進んでいくと思っていたのかもしれません。

うん。世の中そんなに甘くないよね☆

「うん、だいたいの話はわかったよ」

そう私が言うと、旦那は少しホッとしたような顔をしました。
そして、私は間髪入れずに言いました。

「じゃあ、私、その人に慰謝料請求するから、その人の名前と住所教えてくれないかな?」
「は?」
「だから、慰謝料請求するから名前教えてくれない?」
「は?」

何言ってるのコイツ!?みたいな感じで言われましても。

普通に考えたら、浮気されて、浮気を認めたなら、相手に慰謝料請求するよね?
みんな、浮気を認めないから興信所や探偵使ったり、GPS使ったり、証拠集めするんだよね?
それを自らの口で認めたなら、もう慰謝料請求しないわけないじゃんね?

「は?本気で言ってんの?」
「本気ですけどなにか?」

そんな、予想外でした!みたいな反応されましても。
逆にどうして素直に自白したら許されると思ったのかが知りたいわ!

どんどん、メッキがはがれていくようにボロが出てきた旦那の本性に、私は違う意味で脱力感を覚えました。
あー、本当に男を見る目がない。笑

 

づづきはこちら↓

離婚の話し合いは時には第三者の助けを求めた方がいい場合がある
前回のあらすじ↓ 旦那の態度を助長させたのは私のせい またもや、旦那のアホっぷりが露呈した訳ですが、正直、ここまでとは―――いや、そうでもないか。 多分、気づいていたけど、言うと面倒くさいからずっと見ないフリしてきたん...