結局、離婚しないでやり直す事は可能なのか?不可能なのか?

離婚準備

離婚を考える時、一度でも

「もしかしたら、やり直せるんじゃないか?」

と思った経験はありませんか?
私は何度もあります。
むしろ、自分さえ我慢すれば、何もなかったかのように元通りの家族としての生活が出来るのではないか?と。

 

・自分がすべてを許せばいい
・子供のために自分が我慢すればいい
・経済的な事を考えると現状維持をしたい

 

専業主婦って、諦めるクセが染みついちゃってるんですよねー。

例えば、生活費が足りないとしたらあなたならどうしますか?
私なら

 

生活費が足りない

節約しよう

それでも足りない

自分の欲しいもの、嗜好品を諦めようorランクを下げよう

 

っていう考えになっちゃうんですよね。
もちろん、旦那と子供の生活レベルは下げない、的な。

なんなんですかね?この思考。
優先順位が結婚、出産を機にガラリと変わってしまったせいなのか、明らかに自己犠牲ですよね。これ。

普通に考えたら、生活費が足りなかったら旦那に交渉して生活費をもう少し多くしてもらうとか、少しでもいいから自分が働くとか考えますよね。
でも、

生活費を交渉
・どうせ旦那に言っても給料は限られている→交渉するだけ無駄
・自分の生活費の使い方を旦那に責められるかも→文句を言われるぐらいなら自分が我慢すればいい
自分が働く
・生活費を補足出来るような金額は望めない→それなら節約や身を削る方が手っ取り早い
・環境的に働くのが難しい

 

色々な事をグルグルと考えると、結局は現状維持(=我慢する)という考えに至っちゃうんですよね。
私の周りは結構専業主婦が多いんですが、やっぱり皆同じような事を言いますね。
旦那に期待出来ないので、自分で使えるお金を稼ぐために内職やパートを始めたママもいます。

自分さえ我慢すれば、表面的には今までと同じような生活を送れるというのは、専業主婦にとっては「出来てしまう事」なので、離婚に踏み出せず、表面上の仮面夫婦のような再構築を選ぶ人も多いんだと思います。

 

一度信頼を失った人と本当にやり直せるのか?

ぶっちゃけ、離婚や別居をしないで再構築というやり直しを選んだ場合、この一言に尽きます。

一度信頼を失った相手とやり直す事が本当に出来るのか?

これが出来るか出来ないかで再構築の可能性は格段に変わります。
もう一度、相手を心から信用してお互い努力する事が出来るのなら、私は再構築出来ると思います。
ただし、そのためには

 

・相手がした行為を蒸し返さない(なかった事にする)
・どんなに理不尽だと思っても、相手を責めない
・同じ事を繰り返されても、相手を許す

 

自分で書いてて思いましたけど、それどんな聖人君子よ?と。笑
まあ、でもそれぐらいの気概がないと再構築して、長い人生を共に歩むなんて出来ないですよね。
それぐらい、一度信頼を失った相手とやり直すのは難しいです。

だって、

・記憶喪失にでもならない限り、された事は忘れないし(した方は忘れますけどね)
・理不尽な事を言われたり、されたりすると、自分の事を棚に上げて、と腹立ちますし
・同じ事を繰り返されたら、いい加減学習しろよと憤りたくなりますし

それをすべて水に流して、自分の心の中で消化して―――なんて考えたら、確実に病みますよ。
人生80年だと仮定して、今40歳ぐらいなら、あと40年も一度信頼を失った人と一緒にいなきゃいけないんですよ?30歳ならあと50年。
それ、どんな罰ゲームかよ、と。笑
そんなに前世に悪行三昧だったのかよ、と。

でも、それぐらいの覚悟がないとやり直しなんて出来ません。

今は子供がいるから、子供のためにも……と家族として一緒にいる事は出来るかもしれませんけど、子供はいずれ独立して巣立っていきます。
子供が二人の間からいなくなって、夫婦二人になった時、果たして一緒にいられるのか?という事を考えた上で再構築という事を考えなければいけません。

 

不貞行為、借金、経済的DVをされたとしても許せるのか?

 

歴史は繰り返す、じゃないですけど、一度やってしまった事は、二度目のハードルがものすごく下がります。
例えば、一度浮気をしたら、二度も三度も同じと思ったり、借金をして一度清算出来たら、また借金をしても誰かが助けてくれると思うわけです。

0→1は立ち止まって考えたり、躊躇したりするのも、1→2はあっさりとそれを乗り越えられるわけです。

人って不思議なもので、自分がした事は時間と共に綺麗さっぱり忘れるんですが、された事って、どんなに時間が経っても忘れないんですよね。
考えないように日常を送っていたら、そりゃ少しは忘れる時もあるかもしれませんが、何かをきっかけに思い出すと、驚くぐらい湯水のように、その当時の怒りや悲しみややるせなさみたいなものが沸いてきます。
結局、意識的に忘れようと現実逃避してるだけで、根底ではしっかりと覚えているわけです。

私も、現在進行形で旦那に不貞行為をされていますけど、毎日思い出すわけではありません。
そりゃね、普通に生活してたら、正直時間に追われて考える時間も少なくなって、私の場合は旦那がほぼ家に帰って来ないので、顔を合わせない=思い出さないという感じです。

でもね、本当にふとした時や、旦那がたまに帰ってきた時なんて、まるで昨日の事のように色々な事を思い出します。
言われた事とか、された事をまざまざと思い出すわけです。
で、胸糞悪くなるっていう。笑

その時、いつも思うんですよねー。
結局、した方はもう過ぎ去った事として終わっていても、された方は過ぎ去ったり終わったりするわけがないんですよね。
きっと、何年経っても、多分死ぬまで忘れないって事です。

再構築っていうのは、そういう事をすべて覚悟した上じゃないと、とてもじゃないけど出来ないなー、と。
だって、相手がした事をすべて許して、受け入れて、どんなにこちらが忘れられなかったり、フラッシュバックみたいに思い出したりしても、それをすべて飲み込んで、もう一度やり直すって事ですもんね。

強い意志とか強い気持ちがないと出来ないですよね。
それだけの覚悟をこの先の何十年維持できるなら、私は再構築出来ると思います。

 

まとめ

・再構築には強い覚悟が必要
・再構築を決めたのなら、相手を問い詰めない、蒸し返さない
・まず相手とどうしたいか、ではなく「自分がどうしたいか」を考える