興信所の料金は浮気相手の情報があるかないかでかなり違ってくる

浮気調査体験日記

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浮気調査を自分でやるのに限界を感じる前に頼るべきは探偵や興信所
やっと娘の新学期なので、ようやく身軽に動けるように。 とりあえず、何をすべきか、という事を9月の目標という形で設定する事に。 9月の目標 ・家の物を断捨離 ・興信所で浮気調査を依頼 ・弁護士探し ...

 

前回、緊張しながら興信所に電話したわけですが、今週末、その興信所に行ってきました。
私の想像では、都心だったのでシャレオツなオフィスビルの一室とか、名探偵コナンに出てくる毛利探偵事務所のようなイメージだったんですが、ごくごく普通の狭い雑居ビルの中にありました。

約束の時間より少し早めに着いたので、近くにあったよさげな公園で色々と話す事をシミュレーションしました。
正直、今までの経緯の話を誰かにする時は、必ず感情がブワーッとなって泣いちゃうパターンだったので、何とか泣かずに淡々と話せないものか、と無駄なあがきを考えていました。笑

時間になったので、興信所を訪ねると、迎えてくれたのは割と若い男性の調査員さんでした。
そして、外観は古い雑居ビルだったんですが、内装は20畳ぐらいの小綺麗で明るい感じの部屋でした。
あ、キッズスペースもあったので、お子さん連れでも大丈夫そうな雰囲気でした。

名刺を渡され、テーブルに着くと、一冊のファイルを渡され

「今、準備しますので、ファイルの中身を読んでみて下さい」

と言われたので開くと、そこには

 

・興信所の概要
・慰謝料は興信所に頼むとどれぐらい取れるのかという概算
・複数の料金プランの差はどこにあるのか?

 

が書かれてありました。
とりあえず、本当かどうかはわかりませんが、

 

興信所を使わない場合の慰謝料→150万円
興信所を使った場合の慰謝料→350万円

 

とか書かれていました。割と生々しい。笑

あと、興信所に依頼する人の8割は離婚しない事を前提に調査を依頼するんだそうです。
再構築する人の方が多いんですねー。
まあ、子供がいたら簡単に離婚するのは厳しいですしね。

へー、ほー、と見ていると、調査員のお兄さんは改めて挨拶をして、私が電話で話した内容を確認するように聞いてきました。
内容を確認すると、詳しい話を色々と尋ねてきました。

流石プロだけあって、聞き上手で私も相変わらず感情が高ぶって泣きそうになったんですが、割と調査員のお兄さんが私の言葉に対して、結構クールにバッサリと言ってきたので、逆に冷静になれた気がします。

「おそらく、家に帰って来ていないという事は、常習で浮気相手の家に入り浸っている可能性が高いです。お金を払って毎日どこかに泊まっているというのは考えにくいです」

ですよねー。
で、調査員のお兄さんはズバッと

「旦那さんとやり直す事を前提として考えていますか?それとも離婚を前提として考えていますか?」

と聞かれ、私は間髪入れずに

「離婚で!」

と言うと、調査員のお兄さんは頷いて

「では、慰謝料とお子さんの養育費やお金に関する事をきっちりとするために、証拠は重要ですので、最低でも2回は浮気相手の家の出入りの写真が必要になります」

これは、電話で相談した時も言われた事でしたが、やはり、重要なのが

家の出入り

なんだそうです。
家にただ入っただけでも、出ただけでもダメらしいです。
出入りでワンセット。

家に入っただけだったり、出ただけだったりすると、

 

その1時間後に出ました、とか
ただ食事をしてすぐに帰りました、とか
相談に乗っていただけです、とか

 

例えば、離婚裁判になった場合、相手の弁護士はどんなに相手に非があっても、相手を擁護する側なので、少しの隙でも突いてくるそうです。
ぐうの音も出ないほどの証拠がない限り、弁護士はあの手この手で否定してきて、結局、興信所を使ったのに証拠としては弱くなったり、裁判官の心証があまり良くないそうです。

結果として裁判に勝てたとしても、慰謝料を減額されたり、養育費を減額されたりと、せっかく高いお金を遣って興信所に頼んだのに、あまり意味がなくなってしまうようです。

ただし、ラブホテルだけは別。
明らかにそういった行為をするための施設なので、ラブホテルに関してだけ言えば、出てくる写真だけでOKだそうです。
普通の家だと、やはり出入りでワンセットみたいです。

 

そして、やっぱり気になるのは料金ですよねー。
どんだけ高い金額を吹っ掛けられるんだろう……と思いつつ、調査員のお兄さんが料金が載っている冊子を見せてくれました。
基本の料金プランは三種類ありました。

一番高いプラン
→何もかものグレードが高くて、写真だけではなく動画とかDVDとかも付いてくる
真ん中のプラン
→一番高いプランの動画やDVDは付いてこないタイプ
一番安いプラン
→下請けの業者に委託する場合もあるプラン(調査員が空いている時は興信所の調査員がやる)
真ん中のプランより機材が少し劣る

 

で、その中で更に時間ごとに金額が設定されていました。

 

・基本的に調査員は3人
・調査時間は4種類からチョイス
・調査時間が長ければ長いほど時間単価が下がる

 

と説明されました。
が、私の場合、相手の情報がかなり揃っているので調査員は3名→2名で、その代わり1名減らした分、調査時間を増やす事で対応します、と言われました。

なので、料金プランのお値段据え置きで

・人員は3名→2名
・1名減った分、調査時間を数時間増やす

で、ここからが笑いそうになったんですが、興信所でもキャンペーンをしているそうです。笑
まるで、引っ越し業者のようなキャンペーン。

・今日契約すると5%引き
・本来なら使用する特殊車両は1日単位でお金が掛かるが、今回は2日や3日の調査期間だったとしても、1日分の料金しかいただきません

金額が金額なので、5%って大きいですよねー。

そういえば、今の家に引っ越してくる時にアート引越センターに見積もりを頼んだんですね。
引っ越し先が同じ町内だったのと、引っ越しシーズンを外した2月だったので、安く済むかなーと軽い気持ちで見積もりを頼んだら

・今日決めてくれたら1万円引き
・更に時間指定もなければ5千円引き
・トラックも2トン積み切りで用意

で、なんと

2万5千円

で引っ越しが出来たという。笑
まあ、時間指定できなかったので、引っ越しスタートが夜の7時ぐらいだったので、大変だった思い出がありますが、それにしても2万5千円って安いですよねー。同じ町内とはいえ、結局最後の時間だったみたいで、人員も最初は2人とか言われていたのに4人ぐらい来てたし。

唐突にそれを思い出しました。
いまだにママ友には、シーズンオフだとしても安すぎると言われています。笑

調査員のお兄さんは丁寧に料金プランを説明してくれました。
ただ、私の興信所のイメージとしては、最初は安いプランをちらつかせるけど、結局は高いプランを勧められる、とか、なんだかんだで言い値なので、上手く丸め込まれる、とか、割と疑って聞いてました。
ま、私も昔接客業をしていたので、あわよくば高い方を買わせたいとか思ってましたしねー。

でも、調査員のお兄さんは自分のおすすめプランとして、一貫して一番安いプランを勧めてきました。
本当、ブレずに安いやつ。

 

・調査人数2人
・調査時間21時間
・下請けの業者に委託する場合もあるプラン(調査員が空いている時は興信所の調査員がやる)
真ん中のプランより機材が少し劣る

 

これでお値段ズバリ

30万円

ただし、高速代、ガソリン代は別途。
でも、おそらく私の場合1万円弱で収まるとのこと。

なので、トータルすると31万円。
最早、高いのか安いのかすらわからんwww

でもねえ……この21時間っていうのが、私の状況的に微妙というか。
実際、お願いするとしたら、

旦那の退勤時間→浮気相手の家到着→翌朝出勤するまで

という時間軸で、まず旦那の退勤時間がネックなんですよねー。
一応、会社的には20時終わりなんですが、20時にすぐ帰れるわけでもないだろうし、今までの傾向からして恐らくは21時とか遅くても22時には家に着くはずなんですよね。
ちなみに、会社から浮気相手の家までは車で30分ぐらいね。

例えば、会社が21時終わりで21時半に浮気相手の家に着くとして、翌朝の出勤時間が7時半だとしたら

10時間

1回の調査で最低10時間使用するわけです。
で、最低2回は撮りたいので、もう10時間として20時間。
持ち時間21時間で、余りが1時間って微妙でしょ?

イレギュラーな出来事があったり、退勤時間が早まったり、とかグルグルと考えたら、どう見積もっても持ち時間21時間じゃキツイ。

じゃあ、足が出た分追加料金を払えば済むのでは?

と安易に思ったけど、その追加料金はあくまでもプラン外の料金設定なので30分1万円という割高さ。
もしも、3時間追加するとしたら、その時点でプラス6万円。
ろくまんえん。

もう一つ上のプランとほとんど値段変わらんやんけー!
しかも、もう一つ上のプランの方が持ち時間少し多いしー!

ああ、悩ましい。

調査員のお兄さんは、私と一緒に時間を悩んでくれました。
ここが営業力、と思ったのが、いい所で値引きしてくるんですよねー。笑

「じゃあ、この一つ上のプラン、キリがいい数字で1万円引きます!」

あ、一つ上のプランは

 

・調査人数2人
・調査時間31時間
・下請けの業者に委託する場合もあるプラン(調査員が空いている時は興信所の調査員がやる)
真ん中のプランより機材が少し劣る

 

さらにさらに

 

・深夜料金はなし
・急なキャンセルでもキャンセル料なし
・下見料金もなし
・21時半スタートで例えば朝の6時終わりになった場合(本来なら7時終わり)、余った1時間は繰越出来るようにする

 

あー、なんかこれでいい気がしてきた。笑

実際、一つ上のプランだと、20時半スタート→朝の8時終わりにしても、12時間消費。
それを2日したとしても、24時間。
持ち時間が31時間だから、残りの7時間で、もしかしたらワンチャンいけるかも。
イレギュラーにも対応できるし、と考えた結果

31時間プランにしました。

せっかく高いお金払うんだから、絶対に証拠は撮りたいし、慰謝料も絶対に請求したい。
ギリギリの時間でヤキモキするよりも、お金は掛かるけど余裕のある段取りが組める方がいい。

という事で、気になるお値段ですが

40万円

でした。

そうそう。
この興信所では、料金パックの他に完全成功報酬プランというのもあって、どちらがいいのかも聞いてきました。

この完全成功報酬プランというのは、調査が成功したらお金を支払う方式です。
つまり、浮気の証拠が取れなかった場合は、お金は払わなくていい、ってやつです。
ただ、このプランの方がいい人は

 

・浮気相手の情報がまったくない
・いつ会うかなどの情報もまったくわからない
・不特定多数などの相手がいる場合
・ものすごく警戒心がある人を調査する場合

 

など、私の状況とは真逆な感じの人におすすめだそうです。
私の場合は、

 

・浮気相手の職場
・浮気相手の名前
・浮気相手の住所
・浮気相手の写真

 

がわかっているので、逆に完全成功報酬プランにすると、金額的に損(完全成功報酬プランの方が割高)だというのと、あまり意味がないそうです。
それなので、

 

通常の料金プラン
→ある程度の浮気相手の情報を持っている人や会う日などのパターンがわかる人
完全成功報酬プラン
→浮気相手の情報がない人、浮気のパターンがわからない人

 

という使い分けをした方がいいそうです。
そもそも、私はラッキーな方で、大抵は浮気相手の素性がわからないまま興信所に来られる方が多いそうです。
もちろん、依頼したのに浮気相手を特定出来ずに調査終了の場合もあるそうです。

「それなので、やまえみさんの場合は旦那さんのある程度の行動パターンが読めているので、比較的撮りやすいと思いますが、それでも慎重に準備をして日程を詰めていきましょう」

と言われました。
安易に私は、旦那が浮気相手と会いそうな今月のスケジュールを入手していたので、てっきりその日にちに調査するのかと思っていたのですが、逆に泳がせて何でもない日に撮った方がいいと言われました。
イベント時だと、いつ帰宅するとか時間が読めないので、普段通りの仕事のある日の方がある程度時間が読めているのでいいそうです。

いやー、素人が考える事はやっぱりどこか抜けてると思いました。
だって、普通に浮気相手の誕生日に会うに決まってるじゃん?
その日をピンポイントで狙ったらいいんじゃないの?
とか思ってましたけど、確かにどこかに出掛ける可能性もありますし、浮気相手の家に帰って来ない(どこかにお泊り)とかの可能性もありますしね。

それから、旦那と浮気相手の情報を書いたり、契約書にサインしたりと、結局2時間ぐらい掛かりました。
あ、そうそう

契約書は必ず誰かに預けるとか、貸金庫とかに保管をおすすめします。契約書を調査相手に見られてバレたという例もありますので、契約書の扱いには注意してくださいね」

なるほどー。
確かに、調査相手の名前も金額も書いてある契約書だもんねー。
旦那に知られたら浮気調査どころの話じゃなくなるし、手の内を見せたらこちらが不利になるしねー。

というわけで、私は相談しているママ友に契約書を預けました。
そのママ友は、実は昔からの友人からも興信所の調査票を預かっているそうです。笑
「何でも預かるよー!」
と、快くうちまで取りに来てくれました。感謝しかありません。

私が今回、興信所の人とお話をして思った事は

 

・意外とゴリ押しして来ない
・最善のプランを提示してくれた
・当たり前だけど、こちらの話を誠実に聞いてくれた
・あと、思ったよりも気軽に相談できた

 

依頼している内容はヘビーなんですけどねー。笑
私の場合は、もう完全にクロだとわかっているので、意外と割り切って淡々と相談できたのが良かった気がします。
答え合わせをお願いしに来たようなもんだしね。

でも、これで色々と前に進む準備が着々と出来てる気がします。
というか、慰謝料請求とか離婚調停がある日突然降って沸いてくる旦那の慌てた顔を想像しています。
多分、お花畑から地獄へようこそ。

最後に、調査員のお兄さんにこう言われました。

「こちらが周到に準備をして離婚調停なり裁判なりを起こしたら、相手は確実に準備時間がないまま調停や裁判に臨まなければいけないので、相手に時間を与えないという事が一番大事です

これが、実は一番の復讐かもしれない。笑